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引きこもり

Social withdrawal


はじめに
子どもの脳の成長は遊びによって促進される。この大原則を見失って教育してもなんの効果もありません。引きこもりといわれると、いわゆる世捨て人、というイメージが強くなってしまいますが、実際はやる気はあるのだけれども、体が動かない・気持ちが動かないという状態の人が多いです。これは、大脳の思考と小脳等のイメージのずれからくるものと思われます。大脳はやる気充分ですが、命の源となっている部分がいまは動けないよ!という生命に対する危機という誤った情報伝達をしてしまうために生じる混乱によるのではないkと
?T 引きこもりになる背景
1 家庭の問題点
?@ 家庭内の不仲
?A 学校への過度な期待
?B 家族団欒の不足
?C 家族の間の孤立

2 学校の問題点
?@ 友人との関係
?A 先生との関係
?B 入学試験

3 地域の問題点
?@ 学歴重視
?A 地域の崩壊
?B 外で遊ぶ場所の減少

4 社会の問題点
?@ 急激な都市化
?A 早い生活テンポ
?B 学問偏重
?C 受験競争
?D 過度な競争社会

5 子どもの問題点
?@ 孤食
?A 深夜生活
?B 塾通い
?C 疾病
?D 少子化
?E 外で遊ぶ時間の減少
?F 一人遊び
?G 一人生活(個室化)

?U 引きこもり原因と治療
1.引きこもりのタイプ
?@ 学校生活にがんばりすぎて息切れした場合 ⇒休息をすすめる
?A 学校環境に圧倒されて追い詰められた場合 ⇒しばらく傍らで待つ
?B 学習仲間と折り合いにつまずいた場合   ⇒信頼関係の再構築
?C 疾病により体力・気力が失われている場合 ⇒疾病の治療
?D 生活習慣が不規則で学校に耐えられない場合⇒生活習慣の再構築

2.引きこもりの心身の症状
?@不安
?A不眠
?B緊張
?C対人恐怖
?DPTSD
3.人間に対する不信感
* 社会全体に対する不信感
1)患者は幼児期から親との結びつきが弱いこと、
2)成長期に友達と親しく交わらないこと、
子供の頃から、自分の気持ちを殺して人に合わせる傾向があり
「良い子」を演じています。
しかし、同時に孤立感と緊張感をつみ重ねており、
しばしば「良い子」を演じています。
その間に対人恐怖と人間不信を育てて、ある事件をきっかけに引きこもります。
引きこもりに入るとすべての人間関係が壊れますが、
この孤立状態そのものがトラウマになります。
社会復帰には治療者が大きな役割を果たします
3)学校や職場の対人関係でストレスを溜めること、
4)ストレスが限界に達すると動けなくなることです。
?V 神経症性の復学へのステップ
?@ 絶対安静期⇒アドバイスしない。⇒登校刺激は控える
?A 不穏期  ⇒そっとしておく  ⇒登校刺激はしない
?B 無為期  ⇒認知行動療法開始 ⇒段階に応じて登校刺激 
?C 意欲回復期⇒アドバイス    ⇒スピードを調整して登校刺激
?D 登校再会期⇒コーチング    ⇒登校刺激を行う。
?C 再不適応期⇒コーチング    ⇒外部より登校刺激
?D 登校期  ⇒セルフコーチング ⇒自己による登校意欲の調整
 
?W 不登校の原因が特定しにくいときはあまり深く追求追求しない。
?@ 家族間に問題がある場合でもお互いに責め合わない。
?A 学校に問題がある場合でも感情的にならない。

?X メンタルヘルスの対応
?@ 医療機関で心理検査、診察、治療を受ける。
?A カウンセラーの治療を受ける。
* 病院のカウンセラー
* スクールカウンセラー
* 心理相談室のカウンセラー
?B 医師、カウンセラーの指示を受けて介護する。
?C 隣近所に応援を頼む
?D 学校の教育的対応を依頼する。
?E 相談治療機関に介護方法のアドバイスを受ける。
?F 社会・行政に相談する。
* 介護に詳しい親の会に参加する。

?Y 介護者の自学自習
?@ インターネットで知識の吸収
* プログで患者さんの気持ちを熟知する。
* 病因・病状についての知識をもつ
* 親の会へ参加する。(メール交換)
* フリースクール活動等を研究する。

?Z 介護方法
?@ 自分で無理に荷を負わない。
?A 家族で交替して介護する。
?B 医師・カウンセラーに任せるところは任せる。
?C 学校に任せるところは任せる。
?D 看護者の健康を保つ
?E 他の家族を無理に引き込まない

?[ 専門の臨床家
?@ 心理検査・カウンセリング・各種療法・問診のある病院を選ぶ
?A 専門家の意見を学校に反映させる

?\ 治療のまとめ
?@ 導入(病院の選定、病因の、往診の依頼
?A 親の対応(医療機関への相談・
?B 家庭の雰囲気を明るくする(犯人探しをして暗くならない。)
?C 本人の自覚・自主性・主体性の回復を待つ(楽観的に待つ!)
?D 電話相談・通院・親の会参加・デイケア参加
?E フリースクール参加・
?F 心理的アプローチ
?G 生活習慣の改善
?H コーチング実施
?I 登校刺激実施(現実性獲得訓練)
?J サポート実施(心理状態の知識教育)
?K 社会教育訓練(ケンカ・対立・競争・冒険・危険への対応)

?] 教育目標
?@ 人間性の回復
?A 主体性の回復
?B 学校自治 
?C 多様性のある教育
?D 調和のある教育

インターネットにサイトのある引きこもり掲載


*http://www.4kouza.net/beauty/hikikomori/index.html      

http://www.nisseikyo.or.jp/home/mental/2/02_m08/mental_200208_03.html
引きこもりと社会参加の比較モデル
Copyright(c)2001-2002Yuichi Hattori.All Rights Reserved
http://edocity.sixam.co.jp/shinri/hikikomori/model1.html
引きこもりと社会参加の比較モデル 
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http://edocity.sixam.co.jp/shinri/hikikomori/model2.html 




参考文献
こころの医学辞典 講談社
心理学辞典    有斐閣
河合隼雄著作集  岩波書店
学校臨床心理学  放送大学大学院教材
児童心理1994年10月増刊 不登校・登校拒否ハンドブック
ひきこもり    サイエンス社
ひきこもりからの旅立ち ハート出版
学校不適応とひきこもり こころの科学 日本評論社










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