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腰痛症

腰痛症の治療方法


はじめに
人間は、直立歩行するため一生に一度は誰でも腰痛症になると
言われています。
腰痛症には、原因不明のものもたくさんあります。

腰痛症の種類
1.椎間板変性症(変形脊椎症)
2.椎間板ヘルニア
3.脊椎分離症(脊椎すべり症)
4.頚椎症性脊髄症(頚椎症性神経根症)
5.坐骨神経痛

腰痛症の治療方法
1.薬物療法
2.骨盤牽引法
3.温熱療法
4.体操療法
5.頭蓋の牽引療法
6.硬膜外ブロック療法
7.手術
8.コルセット装着

1.薬物療法における薬剤例
1.副腎皮質ホルモン剤(ステロイド・ホルモン剤)
副腎皮質ホルモンは、痛みに非常に良く効きますが長期服用により
緑内障、白内障、胃、十二指腸潰瘍、糖尿病の悪化、感染症にかか 
りやすくなったりします。
酢酸コルチゾン製剤
コートン(萬有)
酢酸パラメタゾン製剤
パラメゾン(田辺)、
酢酸フルドコルチゾン製剤
フロリネフ(ブリストル)
デキサメタゾン製剤
コルソン(武田)、デカドロン(萬有)、デキサメ(同仁)
デキサメサゾン(旭化成、オルガノ、大洋、日新製薬、扶桑)
デキサメサゾンE(東和)
ミタゾーン(ファルマー)
トリアムシノロン製剤
レダコート(ワイスー武田)、
ヒドロコルチゾン製剤
コートリル(マルコーファイザー) 
プレドニゾロン製剤 
プレドニゾロン(旭化成、イセイ、日本ガレン、三恵、三和化学 
純生、竹島、武田、東和、東洋ファルマー、ニプロ、丸石、メルク
陽進堂)
プレドニン(塩野義)
プレドハン(ニプロ)
プレロン(大洋)
ベタメタゾン製剤及び配合剤
アプシラジン(ハイゾン)
エンペラシン(メディーサー沢井)
クルコデミン(大正、日本化薬)
サクコルチン(日医工)
ステラロールB(わかもと)
セレスターナ(小林化工)
セレスタミン(シェリング、プラウ)
ターゲロン(辰巳)
ヒスタブロック(共和)
ビヘルス(太田ーテイコク)
プラデスミン(大洋)
ベタセレミン(東和)      
ベータメサ(同仁)
ベタメサゾン(沢井)
ベタメタゾン(沢井)
リネステロン(扶桑)
リデロン(塩野義)
メチルプレドニゾロン
メドロール(住友ーファイザー)
 
2.インドメタシン系製剤
アセメタシン製剤
コバメタシン(小林化工)
ランツジール(興和)
インドメタシン製剤
インドメシン(興和、中外医薬、テイカ)
インダシン(萬有)
インテダール(長生堂)
インテバン(住友)
インテバンSP(住友)
インデラニック(大洋)
インデラポロン(摩耶堂ー日本ガレン)
インドメタシン(イセイ、シオエ、竹島、鶴原、日本新薬、久光、
陽進堂)
インドメタシンS(帝三)
インドメタシンSP(マルコ)

薬物療法は、必ず医師の処方により実施して下さい。特に、服用
には注意が必要です。

1.椎間板変性症(変形脊椎症)
椎間板に変性が生じたもの
脊椎の間が狭まり、骨棘(こっきょく)と呼ばれる骨の縁(へり)
がささくれだって神経にさわったりすると痛み、しびれ、マヒ、
腰が笑った状態(むずむずして座っていられない)などが起きます。

2.椎間板ヘルニア
脊椎を繋いでいる椎間板の中にある髄核が、軟骨の弱くなったと
ころからはみ出してしまう病気です。特に、軟骨の後ろ側にに飛
び出してしまうと神経を刺激して激痛が生じます。
腰椎と頚椎に発病しやすいのが特徴です。
手の指のしびれ、痛み、両足の感覚がなくなり、足がつる、張る、
突っ張って、足が動きにくいという症状がでます。
治療方法や薬物は上記とまったく同じです。

3.脊椎分離症(脊椎すべり症)
以外に多く発生する病気です。特に、激しい運動や重労働で生じます。
椎間関節を作っている骨の隆起部の一部が欠損して、前と後ろが分離
している状態を脊椎分離症といいます。
症状は、腰がだるい、腰の感覚がなくなる、腰が笑う場合が多くみられ     
れます。
下肢のしびれ、痛みのある場合と無症状の場合があります。

どうしても激しい運動や重労働を行う場合には、適切な休憩、適度な
睡眠及びタンパク質、ミネラル、ビタミンの補給に気を付けて下さい。
運動では、計画的な健康に留意したプログラムで行って下さい。
重労働では、休憩時間を適切に取り、重量物は分けて運搬する。
運搬方法のプログラムを作成し、健康及び安全管理に努めましょう。
また、スポーツや重労働終了後は、お風呂、シャワーで筋肉や体全体
の疲れをマッサージ等で取ると同時に、アミノサン、ミネラル、ビタ
ミンを積極的に補給します。睡眠時間はできるだけ、7時間くらい取
って下さい。

4.頚椎症性脊髄症(頚椎症性神経根症)
老化や使いすぎで生じる病気です。
手、足のしびれ、腕や肩の痛み、腰がだるい、腰が笑う、腰からさき     
の感覚がない、座っていられない等が代表的な症状です。
椎間板が使いすぎで磨り減ると、神経根の通っている椎間孔や脊柱管
が細くなり、神経を圧迫して、肩や腕にしびれを生じさせます。     
しびれ、マヒ、感覚がなくなる、痛み、激痛等が出てくることがあり
ます。
治療には、ポリネックカラーや牽引が有効です。     
激痛時には、消炎鎮痛剤や筋弛緩剤が使われます。
5.坐骨神経痛
腰、太もも、尻、ふくらはぎ、などにずきずきした疼痛があります。
持続性のある痛みです。
感染、外傷、変形等の原因を整形外科等で診断してもらうことが必要
です。

まとめ
激痛や耐えられないほどの疼痛を除き、痛みと仲良く暮らす知恵が必
要です。疲れるほど農作業をしない。重量物は小分けにして運ぶ。高
いところにものを置かない。無理な姿勢で作業をしない。痛いと思っ
たら休むことが大切です。
やや広めの寝具、固めの寝具が体に良いとされています。ひろびろ、
のびのび、ゆったりくらす生活の知恵が大切です。
必要最小限に薬物を使うことは必須です。医師の診断を仰ぎ、投薬し
てもらいましょう。
根気良く軽い体操、運動等を行うことが大切です。カルシウム、
アミノ酸、ミネラル、ビタミンを豊富に取ってください。








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